アミナス・レバナス・鉄砲ナス・カニカン
最もパーツ関係の種類が多いのが、ネックストラップになりますが、お見積もりの際 パーツ構成を名称で記入すると「これはなんですか?」と尋ねられることがあります。特に 多いのがカン類(環類?)で、よく似た名前で、よく似た形状で、昨日も大差ないのに、 結構お値段が違ったりします。ちなみに弊社ではアミナスを中心にネックストラップには 取り付けております。
アミナス環(一番左) 特に開閉させるためのレバーもなく、最もシンプルな構造で、開閉操作及び回転が可能な パーツです。キーホルダー用やカードケース装着用によく使用されています。 この3種の中では最も安価となります。いまだに理由はよく分かっていませんが、 小アミナスカンと呼ばれることもよくあります。
レバナス環(左から2番目) アミナスは開閉部を押してカードケースや鍵等を引っかけますが、レバナスはもう少し 高度にした感じで、開閉のためのレバーがついています。
鉄砲ナス(右から2番目) これはもう形そのままですね。弊社で採用したことは値段の関係からか、お客様からの 依頼がないためなのか、まだ一度もありません。
カニカン(一番右)
これも非常にメジャーなパーツです。短いタイプの携帯ストラップのチャームやマスコットを 付けるためにもよく使用されていますし、携帯クリーナーでも使用されます。弊社商品では 本革の携帯ストラップのパーツ部分にも採用されています。アクリルストラップにも必需品です。なお、カニカンには注意が必要でキャスト製のものは多少もろい部分があり、商品の 中にはすぐ潰れてしまうものもあります。少々値段は高くなりますが、真鍮製のものを 採用すれば安心です。