データ形式
Adobe Illustrator
拡張子 ai、eps、pdf
Adobe社の独自形式がai形式で、その他eps、pdf形式でも保存可能です。
最も汎用性が高く、どのタイプの印刷方法にも使用可能です。5.5からCS5までいろいろなバージョンでお送りいただいております。弊社では主にv9を使用しておりますが、無理をしてバージョンを落とさない方がいい場合もあります。上位バージョンの機能がうまく変換されず、ファイルが使用できなくなることも多々あります。
シルク印刷タイプのストラップは全て製版を行うので、原則Illustrator形式のデータが必要です。
Adobe Photoshop
拡張子 psd、eps、jpg...
Adobe社の独自形式がpsd形式で、ほとんどのビットマップ系形式での出力が可能。
Illustrator同様Adobe社の画像編集ソフトですが、Illustratorがドロー系に対し、Photoshopはビットマップ系、ペイント系のアプリです。シルク印刷タイプのデータ作成には使用できませんが、カラー印刷タイプのストラップやクリーナーには解像度さえ注意すれば使用可能です。実際のレイアウトにはIllustratorを使用しますが、Photoshopデータを配置(貼り付け)してaiやepsで書き出します。
Microsoft Excel, Word, Powerpoint
実際の所、ExcelとPowerpointでレイアウトをお送りいただくことが非常に多くなっています。弊社でどのような作業工程になるかと言うと、対象ファイルを開き、PrintScreenにてPhotoshopに取り込み保存、そしてそのファイルをIllustrator上に配置し、ほとんどの場合、トレース処理を行います。細かすぎたり、画像が荒すぎるとトレースは不可となります。時間がかかる処理の場合は有料とさせていただく場合もあります。